1978-03-08 第84回国会 参議院 予算委員会 第5号
これは役人商売なんですよ。こんなことで零細なしょうゆ業者が納得して自由民主党政府を支持しないと私は思うのですね。どうです、荒舩行政管理庁長官、この塩業審議会の答申もこれは民営にしなさいとはっきり昭和四十六年に出しているわけです。ロッキードのようにばさっといけないですか。
これは役人商売なんですよ。こんなことで零細なしょうゆ業者が納得して自由民主党政府を支持しないと私は思うのですね。どうです、荒舩行政管理庁長官、この塩業審議会の答申もこれは民営にしなさいとはっきり昭和四十六年に出しているわけです。ロッキードのようにばさっといけないですか。
ことにへたな役人商売みたように、宅地の買い上げ買い上げがあちらこちらではやってまいりますと、財投の金を何ぼでも食っていくということになるのではないか、そしていたずらに百姓に何億円の資産をつくらすようなことになることも私ども一面懸念をしなければならぬと思いますので、いまの次官の大体のお気持ちが、省の意見としてそのような方向にありとするならば、私はしごくこれは国民のためしあわせと思います。
そんなこと幾ら言っても、いわゆるお役人商売というのがもうかるはずがない。赤字が出るのがあたりまえなんです。それで文句を言われている。それだったら、もう一問最初の振り出しに戻るべきなんです。戻らなければ、これはよほどうまい経営をして、チンドン屋を雇うてでも客集めをしなければためですよ。東京にあるから便利がいい、たいへん都合がいい。裏を返せば、東京にあるから研修ができない。
ただ、現在の欠点がどこにあるかと申しますと、一つは、経営の合理化が思うようにいっていない、いわば役人商売になっておるという点がございます。 それから、資金面におきまして、資本金制度が十分に確立されておりませんで、資本金にかわるものとして地方債の制度が認められておる。その地方債の供給を私どものほうでも一部いたしておるわけでありますが、それが一つのまあガンではないかというふうに考えております。
なかったからこそ、役人商売になってしまって、そういう面の配慮が欠けておった、もっと真剣に企業というものと取り組んで、これをほんとうに自分が事業をやっておるのと同じようなものの考え方で企業というものをやっていく。もちろん公益性の配慮も要るわけでありますが、そういう気持ちが欠けておるのじゃないかという御指摘は私はごもっともだと思います。
ところが、そのイモは戦時中には統制をいたしまして政府が関与したのですけれども、とてもお役人商売ではこういう腐敗の程度の早いものは操作はできないということで失敗をしたのですから、もう一ぺんその失敗を繰り返してはならぬということから、逆に長期貯蔵に耐える澱粉を通じてイモ生産者の安定というものを考えようということが出発点であったはずなんです。
いわゆる役人商売の一番の欠点、いい欠点のようでもあるけれども、自分が傷つかざるためというようなことでは、どうもいかぬのではないか。この点はもつと長官は太つ腹に、不正は絶対にやらないが、しかしながらもう少し有効な方法で買付をする、こういうことでやつてもらわなければいかぬと思うのです。
○菊川孝夫君 これはやはり今やかましく言われておる汚職問題と関連があると思うのですが、そんな品物を持つて行つて、素人が考えても、因縁付けられた、悪いというなら、悪いというので値下げをするとか或いは何とかして処理しなければならんのに、公団のようなお役人商売で役所がやつておつたからろくなことをやらんという一つの現われだと思うのです。
率直に言つてお役人商売である。従つてお役人のところへ利権屋どもが蝟集しておる、こういう結果を招来しておるように私は思うのです。
従来においてすらこれだけの損失がある、今後の経済社会に処してお役人商売というものが一般商人を凌駕して、より以上の収入を上げて過去の債務を充填し、なお将来の余力を残すというようなことは考えられません。練達堪能な商人ですら、今日の経済界に処することは不可能な事態です。いわんやお役人仕事としての片手間になされるところの商売において、そうしたことは期待できないと思うのであります。
先ほど役人商売ということがございましたが、これは実におかしいのでここに最初の予定額の計算がございますが、六万八千七百円という金をつけてやらなければならん、こういう計算をしておるのでございます。これもまずいというので、いろいろ計算のやり直しをしまして、一個平均二円なんぼという予定価格を作つたのであります。
もう一つは、運営会制度ですと、どうしても役人商売になりまして、荷主の方のかゆいところに手が届くように手がまわらないということもありまして、これが四月以降自営になりますと、内航においても相当量荷物がまわりはせぬか。